アマゾンがヒューマノイドロボットメーカーのファウナ・ロボティクスを買収、スプラウトの販売は継続
ブルームバーグは火曜日、アマゾンが先週、ニューヨークに拠点を置くスタートアップ企業「ファウナ・ロボティクス(Fauna Robotics)」の買収を完了したと報じた。これにより、このテクノロジー大手は民生用ヒューマノイドロボット市場への参入を果たしたことになる。買収の財務条件は明らかにされていない。
アマゾンの広報担当者は、「誰もが使える、高性能で安全、そして楽しいロボットを作る」というファウナのミッションに熱意を示した。同社はファウナの事業目標をさらに推進する意向であり、ロボット「スプラウト(Sprout)」を外部の研究開発パートナーにも提供していく。創業者を含む約50人のファウナ社員がアマゾンに加わり、同部門は「アマゾン傘下のファウナ・ロボティクス(Fauna Robotics, an Amazon company)」として引き続き運営される。

ファウナ・ロボティクスの主力製品は、「スプラウト(Sprout)」という名のヒューマノイドロボットだ。身長約3.5フィート(約1メートル、107センチメートル)、体重わずか50ポンド(約23キログラム)で、家庭や学校などの社交的な環境において、軽量で柔らかく、親しみやすいデザインとなっている。 Sproutは歩行、物体の把持、人との対話、さらにはダンスも可能で、おもちゃの片付けや物の取り出しといった日常的な作業を支援する。価格は5万ドルで、消費者と企業の双方に向けた使いやすいヒューマノイドロボットとして位置付けられているほか、ソフトウェア開発者にも幅広い開発環境を提供している。
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