小紅書、AI専任部門を設立

小紅書は社内通達を通じて、コミュニティ、Eコマース、および商業化事業を完全に統合することを目的とした大規模な組織再編を発表した。この再編の中心となるのは、「Dots」と名付けられたAI専門部門およびエンタープライズ・インテリジェンス部門の設立であり、これにより同社の人工知能技術への取り組みが強化される。この動きは、技術革新とビジネス連携を推進する上で、小紅書にとって重要な一歩となる。
新設された「Dots」部門は、AIモデルの開発、インフラ、エンジニアリング実装、製品応用を統括し、AIのエンドツーエンドシステムを構築する。同部門は、新社長のナナ(丁玲)に直属する。一方、「エンタープライズ・インテリジェンス部門」は、従来の「エンタープライズ・エフィシエンシー部門」と「データサイエンス部門」を統合したもので、AI時代における同社の成長に適した組織体制と人材支援を提供することを目的としている。
今回の人事異動に伴い、ナナが社長に就任し、小紅書のコア事業を統括するとともに、CEOの興志に直接報告することとなった。木蘭は引き続き取締役会長を務める。CMOの志恒は広告の商業化とEC取引を統括し、パルーはコミュニティのユーザー体験とエコシステム開発を統括する。夏侯はアルゴリズム関連の業務を担当する。
また、今回の組織再編には、海外事業部門「Rednote」の設立も含まれる。同部門は、国際的な事業拡大を推進し、小紅書のライフスタイル・コミュニティ・モデルをグローバル市場に展開することに注力する。さらに、プロダクトデザインディレクターの桜木が率いる新チーム「Lab 1327」は、新製品のインキュベーションに注力し、革新的なプロジェクトに必要なリソースと支援を提供する。
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